夏は日が昇るのも早いので
朝日が当たる部屋はとても暑くなってしまいますね。

こちらのお宅では、その東側の大窓を覆うことになりました。



 「緑のカーテン」は、夏の暑いときに、日当たりの良い窓の前を、
ゴーヤーやヒョウタン、アサガオなどのつる性植物でカーテンのように覆い
冷房の使いすぎや建物の蓄熱を抑えることができ、
さらに葉から出る水蒸気でまわりの温度を下げます。
この葉っぱの蒸散作用で、暑い日に打ち水をする効果が
あるということです。

 

緑のカーテンは家庭で気軽に取り組むことができ、
楽しんで育てるだけで、ヒートアイランドや地球温暖化防止にも役立ちます。

たとえば、2m×2mの緑のカーテンを2面つくったとすると、
室内へ伝わる熱を抑えるため、
8畳用エアコンを夏の間1台止められる試算だそうです!

緑の力ってすごいですね!